Fラン大学出身の歯科医師たわごと

2014年春から研究生活のため院進学。研修で指導医にいじめ、暴力、放置、さまざまなパワハラを受け過度のストレスで休止一歩手前でしたが、なんとか修了。生きてて良かった。歯科医師。(国家試験106回合格、2014年歯科臨床研修修了)

パワハラ対策

Fラン卒の研修医なので、まず外部の大学で研修を受けるとなるとでてくるのは学歴叩き。

これをどう対処するかが今後の研修医生活の死活問題のひとつ。

パワハラ、ヒエラルキーはもちろんのこと、相当叩かれる、もしくは集ったメンバーや医局次第でかなりのレッテル貼りをつけられることは予想される。

対策としては、まあ、くりかえされる暴言の応酬で自分の人格否定などが顕著すぎる場合は研修に支障がでてくるので、録音かな。

あとは頻繁にメモとる、できれば映像か画像とる。

しかし、一般的非常識な範囲になってはいけない。ポイントだけおさえて証拠として残すつもりでとらなければ、関係ない人まで巻き込んだらダメ。

ある程度予想はつくんだけど、実際言われたらどうその場で対処し、冷静に乗り切るかがポイント。

パワハラ、モラハラをしてくるタイプってだいたい数日一緒にいててわかるようになった。

まず団塊世代のちょっち下、バブルで楽してどんどんお金の力で博士号とって親の跡ついで甘くおいしいごはんを食べた世代はどうしても自分が王様となるタイプが多い。多弁で自己顕示欲が強く他人のあらさがしが大好きで下の世代が自分を追い越すのを忌み嫌う。他人の不幸が大好きで人の個人情報を掴んだら人前で饒舌に晒す。それがどんなに被害者にとっては嫌で不快でたまらなくなっていても、その苦しんでる姿を非常に楽しむタイプ。院長としての自由裁量権があるので雇用の権限を持っているのでいくらでも労働者をいじめたおせるはけ口にする人。

 

いるんだよwwwwこの数週間で見てきた院長がまさにそれだったwwwww

ということでパワハラ対策を自分でほかにもいろいろ用意した。

鬱になるのはとにかくさけるため。自衛のため、あらゆる防御線、予防線を張っておかねばならない。

あと、やたらと攻撃してくるタイプ。

こっちの想定外の攻撃や敵対心を向けてくるタイプ。

これはほんとめんどくさいタイプで、いちいちむきだしの攻撃性を掲げてくるもんだからとめどころがない。

ごはんがまずいから攻撃、相手の顔が醜いから攻撃、間違えたミスを攻撃、自分の言ってることだけ聞いてないから攻撃、きちんと話が伝わらないから腹いせに攻撃。

理屈ではなく、本能としてアドレナリンが常にでまくってるんだ。

いろいろタイプ別にこっちも防御スキルを作っていかねばならない。

Fラン出身の外部研修医はギスギス環境でやらねばならず大変です。

研修医も使い捨て時代でいくらでも代えはいるんだろうね。